「くよくよ悩む・悩みすぎる人」ぜひ読んで下さい!!【心に響いた言葉】好きでやってる。
【心に響いた言葉】好きでやってる。 この言葉の真意とは?
【心に響いた言葉】好きでやってる。 この言葉の真意とは?
こんにちは!らいおんです。
今回は『「くよくよ悩む・悩みすぎる人」ぜひ読んで下さい!!【心に響いた言葉】好きでやってる。』について書きたいと思います。
以前、読んだ本(すみません タイトル・著者全く覚えてないです。)に、こんな言葉がありました。
『私たちは、自分の行う行為について 好きでやってる。』
内容もうろ覚えなんですが、どういう行為であれ自ら選んで行っていると書いてありました。
例えば、「くよくよ悩む人・悩みすぎる人」は好きで悩んでいると。
この言葉を読んだ当初、私は全く理解できませんでした。ただ、言葉のインパクトが強過ぎて、今でも心に残っています。
今回は、この言葉に対しての私の考察を書いていきたいと思います。
悩み事は誰にでもあります 「解決できるもの」と「解決できないもの」
悩み事は誰にでもあります 「解決できるもの」と「解決できないもの」
ひとつの出来事を、いつまでも悩む。
このこと自体は、誰にでも1度は経験があるのではないでしょうか?
悩む理由は様々でしょうが、解決出来ないからこそ悩むのです。
いつだって悩んでいる本人は、この選択肢なら間違いないと思える「答え」を望んでいます。
しかし、すぐに解決できる悩み事なら問題ありませんが、様々な要因や人間関係が複雑に絡み合って、なかなか解決の糸口がつかめない悩み事の場合は厄介です。
①選択肢は、あるが選べない。
②選択肢すら浮かばない。
など、解決出来ない理由があり前に進めません。ただ時間だけが過ぎていきます。
ですから、悩んでいる最中は一刻も早く、その悩み事から解放されたいと思うのです。
「心」にもクセや得意不得意があるとしたら・・・
「心」にもクセや得意不得意があるとしたら・・・
ただ、これを「心のクセ」と捉えると、どうでしょうか?
世の中には様々なタイプの人がいます。
スポーツが得意・歌が得意というように、それぞれ備えているものが違うのですから、心にあってもおかしくありません。
よく悩む人は、悩んでいる間にその情報や選ぶべき選択肢を精査しているのです。
また、時間をかけることによって、自分以外の変化が周辺に起こった場合にも対処しやすくなります。
つまり、このタイプの人にとって悩むということ自体価値があるのです。
これは本人の意思が働いているかいないかに関わらず、この方法が一番の近道だと本能が理解しているからです。いうなれば、悩みやすい人ならではの感覚とでもいえるでしょう。
仮に、悩まず直ぐ結論をだしたとしても、後で『それで正しかったのか?』と、また違う形で悩むのです。なぜなら、その悩みが本人の中で十分に精査されてないからです。
ですから、『自分はなんで悩みやすいのだろう』と考えるより、これは「心のクセ」なのだと受け入れる方が楽になります。
私もよく悩む方ですが、そういうときはとことん悩むようにしています。傍からみれば、もどかしく感じることもあるかと思いますが、私には必要な時間だと思って受け入れています。あまりにキツイときは、強制的に考えることをやめて気分転換をはかると精神的にも安定しますよ。
「くよくよ悩む・悩みすぎる人」ぜひ読んで下さい!!【心に響いた言葉】好きでやってる。 まとめ
「くよくよ悩む・悩みすぎる人」ぜひ読んで下さい!!【心に響いた言葉】好きでやってる。 まとめ
悩みやすい人は、他の人と比べて問題の解決に時間がかかります。
これは、単に劣っているとかではなく心のクセなのです。よって、自分で選んで悩んでいるのです。
こう捉えると、好きでやってるという表現も納得出来るのではないでしょうか。
なので、悩みやすい人は思う存分とことん悩んだ方がいいと思います。
一般的に、ネガティブな印象をもたれがちですが、周りのことを気にする必要はありません。自分は、そういうタイプなのだと理解しましょう。
悩んだ分だけ前に進んでいると、ポジティブに受け止めて下さい。
それを理解したうえで、新しい選択肢を選んだり・自らをコントロール出来れば、今以上に生きやすくなると思います。
以上で『「くよくよ悩む・悩みすぎる人」ぜひ読んで下さい!!【心に響いた言葉】好きでやってる。』を終わりにします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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