小池一夫『自分のせいだと思わない。』おすすめの本です【名言】
こんにちは!らいおんです。
突然ですが、人間関係に疲れていませんか?そんな方に、読んで欲しい本があります。
この本には、人間関係におけるヒントがたくさん詰まってますので、是非参考にしてみて下さい。
- 書籍紹介(書籍名・著者名・出版日・総ページ数・目次)
- 著者プロフィール 小池一夫氏の経歴について
- 当書のオススメポイント!! 読みやすさが秀逸
- 一部紹介 自分のせいだと思わない(1P)/『縁があったら、また会おう』ぐらいでいい(72P)
- 小池一夫『自分のせいだと思わない。』おすすめの本です【名言】 まとめ
著者プロフィール 小池一夫氏の経歴について
著者プロフィール 小池一夫氏の経歴について
小池一夫 1936年秋田県生まれ。漫画原作者、作家、脚本家、作詞家。代表的な漫画原作作品に『子連れ狼』『御用牙』などがあります。
2010年3月、当時73歳から始めたツイッターは、2019年8月時点でフォロワー数は90万人を超えました。
読者をやさしく肯定し進むべき道に導いてくれる、人生の本質を突くメッセージを亡くなる直前までつぶやき続けました。
2019年4月17日に逝去、享年82歳。
当書のオススメポイント!! 読みやすさが秀逸
当書のオススメポイント!! 読みやすさが秀逸
本書『自分のせいだと思わない。』は、小池一夫さんのツイッターをもとにしたメッセージ集です。
形式としては、メッセージに解説がついてます。メッセージ自体は、簡潔で短いので読みやすいです。
しかし、豊富な人生経験から紡ぎだされた言葉は、全てを包み込み柔らかく優しいメッセージで読者を導いてくれます。
人間関係に疲れた方の心に栄養を与えてくれます。何度も読み返す価値あり。人生の、傍らにおいておきたい1冊です。
この本を読むと肩の力が抜けるというか、もっと楽に生きていいんだと感じることが出来ました。「こういう考え方があるのか!」と思うところがたくさんあり、考え方次第で感情を上手にコントロール出来るのだと改めて感じました。
一部紹介 自分のせいだと思わない(1P)/『縁があったら、また会おう』ぐらいでいい(72P)
一部紹介 自分のせいだと思わない(1P)/『縁があったら、また会おう』ぐらいでいい(72P)
自分のせいだと思わない(1P)
『誰のせいでもない』人との関わりで、何か嫌なことがあった時、自分のせいか、
他人のせいかの二択ではなく、『誰のせいでもない』こともあると
新たな選択肢をつくって 上手にあきらめることも必要。
人生をいきやすくするコツ。実際に、そういうことはたくさんある。
『縁があったら、また会おう』ぐらいでいい(72P)
『自分から去っていった人』に執着しない。
原因は自分かもしれないし、去っていった人かもしれない。
もしかしたら、原因さえなくて、なんとなくかもしれないね。
人ではなく、そういう場所もたくさんある。
人間は、人にも、場所にも、物にも飽きてしまうことがある。
『縁があったら、また会おう』ぐらいでいいね。
小池一夫『自分のせいだと思わない。』おすすめの本です【名言】 まとめ
小池一夫『自分のせいだと思わない。』おすすめの本です【名言】 まとめ
この本は基本的に短い文章で構成されてますので、ちょっとした合間で読み終えることが出来ます。
ひとつひとつのメッセージのシチュエーションが、わりと細かいというか「こういう状況って実際にあるな」と思えるシチュエーションで、そこに的確なアドバイスが添えられているので、本当にいきた助言として受け入れられます。
全てのメッセージが、強い言い回しではなく上から目線でもない、語りかけるような優しい表現なので、スーッと心の中に入ってきます。人間関係に疲れた人に、是非オススメです!
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