【ラン活ブログ】我が家が長男のランドセル選びでやったこと
こんにちは!らいおんです。
今回は『【ラン活ブログ】我が家が長男のランドセル選びでやったこと』について書きたいと思います。
お子様が幼稚園・保育園で年長組になると、そろそろ小学校入学への準備を始めなければなりません。
「まだ1年もあるのに・・・」と思うかもしれませんが、お子様の卒園・入学で慌てないためにも、これぐらいの時期から余裕をもって準備することが大切です。
その中でも、頭を悩ませるのがランドセル選びです。「いつ買うの?」「価格は?」「色や形は?」「他に気をつけるところは?」など、購入にあたってわからないことがたくさんあります。
そこで、今回はランドセルの予備知識から購入までにスポットをあて、我が家が長男のランドセル選びでやったことをお伝えしたいと思います。
ランドセル選びに失敗しないための予備知識
ランドセル選びに失敗しないための予備知識
ここから「ランドセル選びに失敗しないための予備知識」と題しまして、購入時期・価格・色と素材と形状・現在の流行・他に気をつける点など、ランドセル選びの基本を解説したいと思います。
ランドセルの購入時期について
ランドセルの購入時期は、統計によりますと60%以上のご家族が5月~7月に購入しています。
購入までの流れとしては、年長組に進級した直後の4月から検討を始め、ゴールデンウィークから夏にかけて購入するといった流れです。
ランドセルは、春頃から店頭に並び予約販売がスタートします。限定カラーや数量限定のランドセルは、早期に売り切れになる可能性もありますので、お早目の購入がおすすめです。
お子様が6年間背負うものなので、早い時期からご家族で相談し余裕をもって検討しましょう。
ランドセルは注文してから受注生産となる場合が多いので購入後、受け取るまでにしばらく時間がかかります。あまり遅い時期に購入されると、手元に届くのが小学校入学ギリギリなんてことも。焦らないためにもなるべく早めのスタートで、余裕を持って入学を迎えましょう。
ランドセルの価格について
一般的なランドセルの価格帯は「4~7万円」です。その中でも「5~6万円」のものが、よく購入されているようです。
これは、この価格帯のランドセルが総合的に耐久性・デザイン性・機能性が優れているからです。
ランドセルの価格は、色・柄・素材・耐久性・デザイン性・機能性・ブランドによって大きく変わります。
近年では6万円以上の有名ブランド・ハイスペックなランドセルの需要が高まっており、ランドセル工業会による【ランドセル購入に関する調査】では、65,000円以上のランドセルの人気が最も高くなっていました。
ランドセル選びで悩んだり決められない場合は、こだわりポイントと優先順位を決めるとスムーズに進むと思います。
その際、お子様も一緒に選ぶことでランドセルに愛着が生まれ、自然と「小学校に通う気持ち」が芽生えることでしょう。
低価格帯のランドセル(4万円以下)も販売されています。安価な理由は①安い素材・簡易的な作りである ②格安ブランドのランドセル ③展示品や型落ちのもの など様々です。もし、低価格帯のランドセルを購入される場合は、故障・修理の対応は? 長期修理保証は付いているか? 耐久性・機能性は十分か? などを確認しましょう。
ランドセルの色について
●男児・・・黒(ブラック)が圧倒的に多く約60%。次に紺(ネイビー)・青(ブルー)・緑(グリーン)の順番で人気がありました。
●女児・・・赤(レッド)と紫・薄紫(スミレ、ラベンダー等)が約20%と同率で人気が高く、次に桃(ピンク・ローズ)・水色(スカイブルー)・うす茶(ライトブラウン、キャメル)の順番で人気がありました。
ランドセルの素材について
ランドセルの素材には、人工皮革(クラリーノなど)・牛革・コードバンの3種類があります。
●人工皮革(クラリーノなど)・・・近年のランドセルの主流。メリットは軽い・水に強い・安い・カラーが豊富。デメリットは牛革に比べると耐久性が劣る。しかし、基本的には6年間使っても問題ないものが多い。
※人工皮革とは、有名繊維メーカーが生産しているランドセルの素材です。種類はクラリーノ以外に、アンジュエール(セイバン)やベルバイオ(FILWEL)などがあります。
●牛革・・・昔、主流だった素材。天然皮革なので、使い込むことで革本来の持ち味である風合いが出てきます。メリットはとにかく丈夫で6年間安心して使えます。デメリットは重い・水に弱い・高い。
●コードバン・・・馬の尻部を使用した最高級の素材です。メリットはもっとも丈夫で高級感があります。大人に人気のある素材です。デメリットは重い・水に弱い・高級品のため高い・数が少ない。
ランドセルの素材についてデメリットを書きました。しかし、現在はどの素材もクオリティが高くなり、耐久性・重さ・カラーバリエーションについてはかなり改善されています。気になる素材がある方は、実際に売り場で確認されるとイメージしやすいと思います。
ランドセルの性能について
ランドセルを購入する前に「ここだけは確認しておきたい!」と感じる重要なポイントを書いていきます。
●耐久性と耐水性・・・ランドセルの耐久性と耐水性は素材によって変わります。十分な性能が備わっていないと型崩れや破損の原因となりますので、素材が何か確認することをおすすめします。ただ、耐久性の高い頑丈なランドセルは比例して重くなるので、女の子のランドセル選びには注意が必要です。
●ランドセルのサイズ・・・現在のランドセルのサイズの主流は、A4フラットファイル対応サイズ(約23.3cm×31cm)です。このサイズが一番大きなタイプになります。近年、教科書が分厚くなる傾向がありますので、こちらのサイズを購入される方が多いようです。
●背負いやすさ・・・ランドセルの背負いやすさは、①背カン・②肩ベルト・③背あてによって決まります。
①背カン・・・背カンとは、肩ベルトと本体をつなぐパーツです。このパーツに重量がかかるため、丈夫さが必要です。そして、背カンによって背負いやすさが変わります。好ましい背カンは左右に動くタイプです。このタイプは、背カンと連動して肩ベルトも動きますので、体が成長してもランドセルがフィットします。
②肩ベルト・・・肩ベルトは、背カンの付け根から立ち上がっているものを選びましょう。立ち上がった肩ベルトは走ってもずれにくく、長時間背負っても疲れにくい作りになってます。また、クッション材を使ったものやS字型にカーブした型ベルトは、より安定感が増します。
③背あて・・・背あてには、背中へのフィット感(クッション加工により背負っていても痛くない)・荷重分散性(長時間背負っても負担が少ない)・通気性(湿気・蒸れやカビ対策に必要)などの役割があります。使用されている素材は、人工皮革より天然皮革の方が通気性が高く、体に馴染みやすいようです。
●安全面・・・ランドセルには、安全面を考慮して反射材(リフレクター)がついているものや防犯ブザーが装着できるタイプがあります。
反射材(リフレクター)がついていると、雨の日や暗い夜道でもランドセルが光に反射しますので、事故のリスクを軽減することができます。また、反射材(リフレクター)がランドセルの全面についているタイプがおすすめです。
ランドセル選びにやったこと
ランドセル選びにやったこと
ここからは、実際に我が家が長男のランドセルを選ぶためにやったことを書いていきます。
いろいろなランドセルを試着しよう
ここまで、ランドセルの予備知識として、ランドセルを購入する前に知っておきたい情報を書いてきましたが、やはり実際に一度はランドセルを試着することをおすすめします。
4月頃から、ショッピングセンターなどのランドセル売り場では、様々なタイプのランドセルが展示されています。
そこで、お子様に試着してもらいながら色・素材・形状・性能などをご家族で確認し、お子様にあったランドセルを探すことで具体的なイメージが決まってくることと思います。
※ショッピングモールなどのランドセル売り場には、各ブランドごとにカタログが置いてあります。無料なので、持って帰ってご自宅で再度ランドセルの内容を確認すると失敗のないお買い物ができるでしょう。
我が家では、4月頃にショッピングセンターへ行きランドセルの試着をしました。目的としては、「ランドセルの情報・カタログの収集」でした。初めてのランドセル選びということもあり、かなり有益なものとなりました。また、5月初旬に再度訪問し、購入するランドセルの候補を3つに絞りました。
興味のあるランドセルのカタログを無料請求しよう
このカタログ請求に関しましては、無料のブランドが多いので絶対にした方がいいです。カタログを見ながら、各ブランドごとの長所・短所を見比べ、購入したいランドセルの見つけましょう。
●セイバン(ランドセル製造 最大手のブランドです。)
www.seiban.co.jp
●ハシモト(フィットちゃんランドセルや安ピカッで人気です。)
www.fit-chan.com
●カザマランドセル(創業70年のランドセル専業メーカー)
職人による手作りランドセル【カザマランドセル】
●マツモト(子供の遊び心をはぐぐむ「くるぴたランドセル」)
子供の遊びゴコロを育むランドセル
●フェフェ(fafa)OnlineShop(カラー・デザインが女の子に大人気!6年連続販売本数更新!!)
【フェフェオンラインショップ】
ランドセルと合わせてご紹介したい商品
ランドセルについて調べているときに見つけた、ランドセルに関する便利な商品をご紹介したいと思います。
●こどもと暮らし(おしゃれな子供家具を中心に扱うインテリアショップ。ランドセルラックが人気です!!)
子供家具・雑貨のお店「こどもと暮らし」
●グローバルコネクション(GPS端末を使用した子ども見守りサービス「soranome ソラノメ」)
大切なお子さまの居場所を専用アプリでいつでも確認「soranome(ソラノメ)」
我が家では、4月初旬にセイバン・カザマランドセル・マツモト(くるぴたランドセル)のカタログを請求しました。どのカタログも無料でさまざまな情報を得ることができました。他には、学習机とランドセルラックも必要となるため、「こどもと暮らし」のサイトの利用を検討しています。
【ラン活ブログ】我が家が長男のランドセル選びでやったこと まとめ
【ラン活ブログ】我が家が長男のランドセル選びでやったこと まとめ
ランドセルは、決して安いお買い物ではありません。しかし、お子様が6年間使うことを考えると、やはり「できる限り良いものを買ってあげたい!!」というのが親心というものです。
そのためにも、あらかじめランドセルの購入までの計画を立てて、後悔のない・失敗のないランドセル選びをおこないましょう。
また、ゴールデンウイーク前後からショッピングセンターや専門店などでランドセルの予約販売会が開催されますので、そちらを利用するのもおすすめです。
以上で『【ラン活ブログ】我が家が長男のランドセル選びでやったこと』を終わりにします。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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